ジュニア以上の選手にとってのシーズン最終戦、ジャパントロフィーが神戸ボートピアスポーツセンターで開催されました。
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riho選手、初日は順調にラウンドは勝ち進み挑んだA決勝、1500mは接触により転倒、500mは2コースからのスタートで有力選手とほぼ互角となり2番手に入りましたが追いきれずそのままゴールで銀メダルを獲得。2日目1000mの準々決勝でスタート後は前方をキープしていましたがレースが動きかけた時にずるずると後退し、後方から一気に前へ加速し始めた瞬間にペースが上がり些細な接触でペナルティを取られてしまいました。
3000m はポイントゲッターの選手のスタート直後のダッシュをしばらく追いましたが、追いきれず2着争いにレースを切り替え、終始ポジション争いをするレース展開となりました。最後シニアの選手を差しきれず3位、総合4位となりました。
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futaba選手の1500mは着順狙いで始めからのスローペースに呑まれタイムが上がらないまま、通過着順に入れず、タイム抜けタイムも出せず予選敗退。500mの予備予選はタイム抜けで予選に進み、AAを狙いましたが、スタートから加速が上がらず残念ながらバッジ取得なりませんでした。2日目1000mは始めから先頭でレースを引っ張り、後方からの仕掛けもうまく交わしながら滑れていたのですが、最後のコーナー出口からの追い上げ選手に差され悔しい結果となりました。
chiyuki選手、1500mは5コースからのスタートで列に入れず、先頭まで出てレースをかなりスローペースで牽いていましたが、スローでのポジションどりであっという間に最下位になると、全く前を追えなくなってしまいました。500mも5コースからのスタートで、まずまずよいタートで滑り出せましたが、2コーススタートの選手をうまくかわせないうちに前方の選手との差が開いてしまい追いきれず予備予選敗退となりました。1000mは始めから積極的に先頭でレースをうかがい、後半のペースアップにも素早く対応できとてもよいレース展開でしたが、直線で後方からの選手と接触しペナルティを取られてしまいました。
cocona選手は1500m初参戦ながらはタイム抜けで準々決勝に進出。準々決勝でも積極的にポジションどりを仕掛けるなど、たくましいレースをしました。500mは5コースからのスタートで予備予選敗退でした。1000mはスローペースな展開で中盤イン抜きから前方を積極的に狙いましたが後半のペースアップについていけず予備予選敗退となりました。

結果は様々でしたが、各選手それぞれ自分の持てる力をしっかりパフォーマンスに繋げられたレースだったと思います。

来週はノービス部門の最終戦となります。
気持ちを切らさず間張りましょう