川越スピードスケートクラブ

埼玉県川越市を拠点に活動するアイススピードスケート(ショートトラック・ロングトラック)クラブの活動記録です。

2021年02月

2/13~14は軽井沢の風越公園アイスパークで開催された東日本友好親善スケート競技会に、syu-to選手が出場しました。
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2日間とも晴天に恵まれ暖かだった為、氷が解けてしまい整氷の際にお湯を撒かず削るだけ、という選手にとっては少々難有りなリンクコンディションでした。
それでも初日の3000mはシングルトラック初挑戦でB級タイムをクリアして優勝。
2日目の500mはシングルの自己ベストを2秒、1500mもシングルの自己ベストを3秒更新して優勝。
見事3冠を達成しました。
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来シーズンに繋がる良いレースができたのではないでしょうか。

今シーズン、アウト最終戦として2/11~14に開催されたMウェーブ競技会にfutaba選手、chiyuki選手、haruki選手が出場しました。
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初日はfutaba選手が1500mに挑みました。
アップの時から思うように体が動きませんでしたが、レースまでに心と体のコンディションを整えられなかったようです。同走の選手に何とかついていくも、自己ベストを更新することが出来ませんでした。
2日目はharuki選手の1500mでした。
初めの300mはしっかり加速して同走の選手に先行するも、次の周回で逆転されてしまいました。その後の周回ラップは総て1秒落ちで抑えましたが、2周目の差をそのまま詰められず競り負けてしまいました。でも、自己ベストは8秒更新しました。
3日目はchiyuki選手の500mです。
スタートはしっかり加速ができベストラップがでて、バックストレートもアウト→インで同走の選手を上手く追うことが出来ましたが、後半のフォームストレートがバタバタになってしまい思うように伸びませんでした。何とか目標のA級タイムは切れたのですが、もうひとつ頑張りたかったです。
最終日は3名とも1000mで締めくくりです。
futaba選手は加速走に重点を置いて念入りにアップをして挑みました。同走の選手にスタートで離されてしまいましたが、しっかりと追いかけ粘り強くラップを抑え逆転し、自己ベストを1秒更新しました。
ただ、目標のAAまで0.2秒足りず本当に悔しい結果となりました。
chiyuki選手は初めの200mで同走の選手に先行するもベストラップがでず、2周目でラップをあげてくるもじわじわと追い付かれ、課題の3周目のラップを抑えきれず逆転されてしまいました。
何とか自己ベストは出せましたが、目標の2分30は0.1秒切れず残念でした。
haruki選手はスタートの200mで同走の選手に先行されるも、バックストレートでイン→アウトでしっかり逃げ逆転し、3周目もラップを抑え自己ベストを4秒更新しました。1000mもラップの落ちを1秒で抑えることができたので、200mの加速を上げることが課題ですね。

予選も団体レースもない大会で4日間という期間は長く、レースがない日の早朝練習と午後の過ごし方など工夫と集中力も試された試合となりました。

2/11~12にMウェーブで全日本選抜長野大会が開催されました。
出場したriho選手は今シーズン最後のスピードスケートの出場レースとなりました。
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初日500mはインターハイの課題であった100mの加速でベストラップをだし、そのままぐんぐん加速をして自己ベストを出しました。
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2日目1000mも各ラップタイムを0.5秒ずつ縮め、自己ベストを1秒上回る1分19秒代を出しました。
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この結果で500mランキングが25位、1000mランキングが21位となりました。
数少ないスピードスケートのレースの反省をしっかり次のレースに繋げ確実に自己ベストを出し続ける意識は素晴らしいですね。

中学生にとって、一番頑張りたかった全国中学が中止になり、残念な気持ちを奮い起こし挑んだ埼玉県選手権。
元々は中高新人戦、中学卒業記念大会、高校種目別、関東高校と沢山の大会が同じ日程に重なっていたのですが、開催中止となり埼玉県選手権のみ1日の日程に変更して開催されました。
スプリント部門にsuzuka選手、kokona選手、ryu-ta選手がエントリー、総合部門にfutaba選手、chiyuki選手、haruki選手、syu-to選手がエントリーしました。
始めの500mでは殆んど全員の選手がダブルトラックの自己ベストを更新しました。
中でもsyu-to選手は6秒も縮めました。
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次の種目、スプリント部門の1000mではkokona選手はダブルの自己ベストを2秒更新しました。
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総合部門の1500mではchiyuki選手がダブルの自己ベストを3秒更新し、3000mではharuki選手が11秒も縮めました。
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疲れが見えてきた3距離目でしたが、スプリント部門のsuzuka選手の500m2本目は1本目とさほど変わらず安定した滑りを見せてくれました。
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総合部門のfutaba選手も極端にタイムを落とすことなく総合2位に逆転し、最終3000mに繋ぎました。
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最後の種目、スプリント部門は1000m2回目を滑り終え、ryu-ta選手は4距離とも制す完全制覇の初優勝を飾りました。
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女子スプリント部門はsuzuka選手、男子総合部門はharuki選手が総合優勝を果たしました。
残るアウトの大会はあとわずかです。
気持ちを切らさず繋げましょう。

スピードの国体から2日遅れてショートトラック競技が名古屋のガイシアリーナにて開催されました。
少年女子のカテゴリでriho選手が初参戦しました。
初日1000mは予選から危なげなく準々決勝、準決勝と勝ち進み、挑んだA決勝。
中盤から積極的に先頭をキープしつつ徐々にラップを上げていきました。
後方からの追い上げをうまくブロックし、一気に引き離して1着でゴールしました。
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2日目500mは準々決勝から3ラウンド続けて大会記録を出す好調な滑りで他のジュニア選手を寄せ付けませんでした。
A決勝では後続の選手を大きく引き離し圧倒的な強さで初出場で見事2冠を達成しました。
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