川越スピードスケートクラブ

埼玉県川越市を拠点に活動するアイススピードスケート(ショートトラック・ロングトラック)クラブの活動記録です。

2020年12月

埼玉県の今シーズン初レースとなる全中・インターハイ予選会、県民総体(国体予選会)・県ジュニアが開催されました。
先だって予定されておりました県距離別がコロナの為に中止となり、初レースが全国大会の予選会となりました。
この2日間で全中、インターハイ出場の県基準タイムを切らなければなりません。
滑り込みが足りない状態の選手が多かったのですが、ショートの練習で足ができていたのか、昨年基準タイムをきっていた高校生(suzuka選手、riho選手)と中学生(kou選手、ninami選手、chiyuki選手
haruki選手、nonoka選手、hanae選手、kokona選手)は順当に基準タイムをきり、全国出場を決めました。
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中でもsuzuka選手は1000mで2秒、
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chiyuki選手は500mで2秒・1000mで7秒(A級タイムクリア)、hanae選手は500mで1秒、kou選手は1000mで2秒(A級タイムクリア)、haruki選手は1000mで16秒、1500mで6秒、kokona選手は1000mで1秒・1500mで16秒、ダブルトラックのベストタイムを更新しました。
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そして、syu-to選手は1000m11秒、1500mで17秒ベストタイムを更新して全中出場を決めました。
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ryu-ta選手は1000mで3秒ベストタイムを更新しましたが、コンマで基準タイムを切れませんでした。
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翌日、県民総体・県ジュニアは優勝杯返還から始まりました。
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県ジュニア、初出場のtakumi選手。
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500mでベストタイムを3秒更新したtoyokazu選手。
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県民総体中学生の部、500mでryu-ta選手はベストタイムを2秒更新して、全中出場を決めました。
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少年女子500mではriho選手が0.5秒、中学女子ではnonoka選手が500mで1秒、kokona選手が1000mで3秒・1500mで6秒、中学男子ではharuki選手が1000mで12秒、syu-to選手が1000mで9秒・1500mで14秒、ryu-ta選手が1000mで1秒ベストタイムを更新しました。
そして、中学女子2000mリレー(chiyuki選手・kokona選手・nonoka選手・kou選手)では大会新記録・県中学新記録を樹立しました。
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成年選手(umeda選手・akatsuka選手・matsuzuコーチ)も頑張りました。
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そして、県ジュニア、県民総体共に川越市が優勝しました。
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ご父母の皆さんの応援、監督コーチのコーチング、お疲れ様でした。
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ショートの全日本ジュニアが野辺山で開催されました。
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メンバーはfutaba選手、riho選手、今年から初参戦のchiyuki選手、haruki選手でした。
今回はコロナ対策として、コーチングボックスからの声かけが一切禁止となってしまいました。
レース中の指示だしが出来ないので、レース前の指示とレース中選手本人の判断がとても重要になりました。
【1500m】
futaba選手はスタートの加速が上手く出来ず、後方からのポジション取りに失敗しペナルティ。
chiyuki選手は積極的にレースを進めるも後半ポジションを守りきれず着順4位で準々決勝敗退。
haruki選手は前半は自分のペースでレースを牽いていましたが、後半のペースアップに対応できず着順4位で準々決勝敗退。
riho選手は現地で行われていたナショナル合宿から引続きの大会でした。
大会会場で1週間以上調整をして挑めました。
スタートから先頭にたち自分のペースでレースを作る展開が多く、難なく優勝。
【500m】
futaba選手はAA級取得を目標に挑みましたが、やはり苦手なスタートの加速が上手く出来ず、バッチ取得はお預けとなりました。
chiyuki選手は3着のポジションでしっかり加速し後半での着順争いを狙いましたが、コーナー出口での転倒。
haruki選手は全く格上の選手と同走でしたので、とにかく前を追う展開で自己ベストを更新しました。
riho選手はブレードに不安がある状態でしたが、準決勝、決勝と2レース続けて大会新記録での優勝でした。
【1000m】
futaba選手は予選レースではレース前の指示通り最後までポジションキープを貫きラウンドを進めました。
しかし、準々決勝では前方選手の動きに即座に反応できずチャンスを逃してしまい、準決勝進出ならず。
chiyuki選手はスタートから2着、3着の位置でのポジショニングに積極的なレースを進めていましたが、後方からの選手による妨害により転倒。
haruki選手はAA級狙いの良いペースでのレース展開に2着、3着の位置でしっかりレースについて滑っておりましたが、後方からの選手と接触による転倒。
riho選手は順当に決勝まで駒をすすめるも、決勝レースではペースが上がり始めてからのコーナー出口での接触によりペナルティ。
全種目制覇の完全優勝は果たせませんでした。
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riho選手は総合優勝、優秀選手賞受賞しました。
おめでとうございます。

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