川越スピードスケートクラブ

埼玉県川越市を拠点に活動するアイススピードスケート(ショートトラック・ロングトラック)クラブの活動記録です。

2020年02月

今大会は、2月15日・16日群馬県の伊香保スケートセンターに於いて開催された。この大会は埼玉県をはじめ群馬・栃木・茨城・山梨の高校生が参加されて行われる大会である。
当クラブからは、スズカ選手とフタバ選手の2選手で参戦。
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<第1日目>
まずまずのリンクコンデションの中、女子500mと1,500m行われた。500mに出場したスズカ選手は自己ベストには及ばなかったが4位と残念ながら表彰台を逃した。フタバ選手は、怪我復帰2戦目ではありながら1,500mに出場、5位と健闘した。
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<第2日目>
天気の状態が悪くリンクコンデションもベストではなかったが、女子1,000mが行われた。フタバ選手は安定したラップで滑りバッチテストA級に0,53秒及ばなかったが第7位と健闘。スズカ選手は上がり400mで失速9位に終わり悔いの残るレースであった。
学校得点ではスズカ選手のふじみ野高校が総合で6位に入賞した。
来年は、リホ選手が加わり栃木県日光の地で開催される。
応援有り難うございました!
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2/15~16、東日本ジュニア友好親善スピードスケート大会が軽井沢風越公園アイススケートリンクにて開催されました。 今シーズンアウト最後のレースとなり、各々課題と目標を持って挑みました。
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1日目は風が少しあり、暖かくすぐ霜が降りてしまう状態で、2日目は朝から雨が降ったりやんだりで、氷の表面がシャーベット状になり、2日間とも氷のコンディションはあまり良くありませんでした。
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riho選手は初日1000mでは小平選手の大会記録を更新し優勝。 2日目500mは100m加速がスピードに乗りきれず、残念ながら大会記録の更新は出来ませんでしたが、2種目制覇を果たしました。
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chiyuki選手は1000m、500mともにスタートからの加速がうまくいかず3位、4位でした。
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kokona選手は1000mではスターとから飛び出し、後ろにぴったり着かれプレッシャーの中、最後まで引ききり、競り勝ち優勝。500mもほぼ独走体制で逃げ切り優勝。 1500mは組では独走状態で滑りきりましたがラップをキープできず、残念ながら三冠達成ならず。
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hanae選手は1000m、500mでは前を必死に追う展開で自己ベストを更新しました。1500mはぴったり前を滑る選手に着いてタイミングをうかがい、最後の1周で勝負をかける、たくましいレースをしました。
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ryu-ta選手、syu-to選手共に1000mは始めの200m加速が大きな課題となりました。また、500mは他県の選手と団子レースとなりryu-ta選手が接戦を制し優勝、syu-to選手が3位となりました。
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1500mはryu-ta選手は最後のバックストレートで勝負をかけるも惜しくも転倒。syu-to選手は最初から飛び出しレースを引っ張るもゴールラインで競り負けてしまいました。
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toyokazu選手は1000mではスタートからよく足を動かし先頭を滑っていましたが、最後の直線で力尽きかわされ2位でしたが自己ベストを更新しました。500mは団子レースとなりましたが最後まで気持ちを切らさず滑りきり優勝しました。
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それぞれ課題も残りましたが、ショート後半戦さらに、次のシーズンに繋がる良いレースが出来たのではないでしょうか?
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2020年の全中、川越SSCからは6名の選手が出場。
riho選手(3年)、1000、1500
haruki選手(2年)、1500、3000
chiyuki選手 (2年) 1000、1500
minami選手 (2年) 500、1000
kou選手 (2年) 500、1000
nonoka選手 (1年) 1000、1500


○女子1500m予選、nonoka選手は初の全中ですが自己ベスト10秒更新の好成績でした。chiyuki選手は自己ベスト更新はなりませんでしたが力走しました。riho選手も自己ベスト6秒更新して、北海道、長野勢を押さえ見事予選1位で決勝へ駒を進めました!


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○男子1500m予選、haruki選手は自己ベスト7秒更新、男子3000m予選では自己ベスト17秒更新し見事B級取得しました!


○500m女子予選では、kou選手自己ベストを1秒更新、minami選手は自己ベストまであと少しでしたが組で1位を争う滑りで健闘しました。

○女子1000m予選では自己ベスト更新した選手、悔し涙を流した選手もいた中、1人3年生のriho選手は13位で予選通過しました。


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○3日目の決勝初日は1500mにriho選手が出場し、7位に入賞しました。去年に続き入賞を果たし、県中学記録を更新しました。

○4日目の決勝最終日にはriho選手が1000mに出場しました。結果は2位で見事銀メダルを獲得しました。目標としていた表彰台に立つことができ、県中学記録をも更新しました!


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来年は一人でも多く決勝に進めるよう、また練習に励みます!


2月8日〜9日に軽井沢の風越公園スケートリンクで埼玉県スピードスケート選手権大会が行われ、川越SSCも参加してきました‼️


今大会は総合部門とスプリント部門という2つの部門に分かれ実施されます。決まっているのは男女の別のみ。年齢は関係なく、今回は小6から還暦を超えられている方まで、大変幅広い層で争われました。

男子総合部門にはハルキ選手(中2)がエントリー。
初日に500m、3000m。2日目に1500m、5000mが実施。
女子総合部門にはチユキ選手(中2)とミナミ選手(中2)がエントリー。
初日に500m、1500m。2日目に1000m、3000mが実施。

次にスプリント部門。
男女共に2日間で500m、1000mを合計2回ずつ滑ります。
男子はジュン選手(成年)、リュウタ選手(小6)、シュウト選手(小6)がエントリー。
女子はスズカ選手(高2)、リホ選手(中3)、コウ選手(中2)、ノノカ選手(中1)、ココナ選手(小6)、ハナエ選手(小6)がエントリー。
結果は…
【総合部門】
男子はハルキ選手が見事総合優勝🏆
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女子はミナミ選手が3位で銅メダル🥉獲得
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チユキ選手が4位
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【スプリント部門】
男子はリュウタ選手が3位で銅メダル🥉獲得
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シュウト選手が4位
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ジュン選手が5位
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女子はリホ選手が見事優勝🏆しかも500m、1000mの2種目とも大会新記録を更新しました‼️
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そしてコウ選手が2位で銀メダル🥈獲得
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ノノカ選手が3位で銅メダル🥉獲得
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ココナ選手が4位
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スズカ選手が5位
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ハナエ選手が8位
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という結果でした。

今大会は本当に悲喜交交、存分に実力を発揮できた選手と、本来の力を出しきれなかった選手と分かれた試合だった様に思います。
良かった選手も、そうではなかった選手も、今回の反省を元に、今週末の東日本ジュニア友好親善大会及び関東高等学校スケート大会で自己最高の滑りを見せてくれる事を期待しています‼️
今週末がいよいよ今シーズン、スピードスケート(アウトトラック)の締めの大会となります。
エントリーしている選手は、11月からほぼ毎週末、伊香保や軽井沢で練習を頑張ってきた集大成として、全員が笑顔で閉会式を迎えられる事を願ってます👍
最後に…試合が終わっての恒例の一コマです📸
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お疲れ様でした‼️

1/22から帯広市の十勝アリーナにてインターハイが開催され、suzuka選手が出場しました。
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年末の合宿から徐々に追い込みをかけて挑んだインターハイでした。
500m、1000m共にダブルの自己ベストを更新し、バッチテストA級を取得しました。
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続く1/29から、令和最初の冬季国体は青森県八戸市に出来たばかりの屋内400mリンク「YSアリーナ」で開催されました。
スピードの埼玉県選手団としてsuzuka選手が少年女子に、OBのsyu-ta先輩が成年男子に、matsuzuコーチが成年女子に出場しました。
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suzuka選手はインターハイから続いて調子を上げ、シングルの自己ベストを更新しました。
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syu-ta先輩は2シーズンぶりのスラップスケートの調整をしながら1500mは決勝まで進むも、決勝レースで責任先頭を取れず6位。1000mは準決勝で大会新記録をマークするも、決勝レースのスタートで接触、出遅れ7位と残念な結果でした。
気持ちを入れ換えて大東文化大学の選手と組んで挑んだリレーではアンカーを努め見事2位入賞しました。
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成年女子はリレーでB決勝に進み6位入賞を納めました。
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埼玉県スピード選手団としては、成年男子においては全ての種目で決勝(A決勝)に残る快挙と、参加した全ての種別(成年男女、少年女子)で入賞する頑張りでした。

来年の国体は恵那の予定です。

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